台湾企業は、日本のソニーや東芝、日立などの企業からの発注でOEM生産をおこない、そして作られた製品を日本に戻すというようなビジネスが主流になっております。

 

こうした台湾でのOEM生産事業は、日本の企業に対してだけではなく、世界中のIT関連企業のメーカーから発注を受けておこなわれています。

 

日本、そして世界のIT関連企業を支える重要な役割を果たしているのが台湾の企業だとも言えるのです。

 

ただし、OEM生産をしている台湾の企業は、きちんとした自社のブランド化がされておらず、メーカー名が表に出てこないため、いくら有名な製品に組み込まれていたとしても、台湾企業自体が有名になるわけではありません。

 

特に自社製品を持っておらず、OEM生産だけに頼り切りになっているところも少なくないのです。

 

そして、発注を受けている国のITバブルが崩壊してしまえば、すごく大きな影響を受けてしまうようなリスクもかかえているのです。

 

ただ、最近では台湾企業の中でもASUS社などは、今までのOEM生産の技術を活かして、ネットブックなど自社メーカーの製品を提供し始めていて、日本でも非常に売れ行きが好調になっています。

 

実は、台湾企業が作っているネットブックというのは世界中のシェア率が90パーセントにものぼるのです。

 

日本とも深い関わりを持っておりますから、こういったOEM生産をおこなっているメーカーも、日本人の求人募集をしていることがあります。